2021/03/18

2年ほど前いきなりバンギャに返り咲き、その頃からしばらく派手髪(ごく普通の会社員なのでグラデーションやインナーカラーで)を続けていたがそれにも飽き、最近はネイビーに染めていることが多い。カラーバターでネイビーに紫を少し混ぜてもらい、地毛の部分は殆ど黒だが光にあたるとうっすらわかるニュアンスネイビー、ブリーチが残っている毛先はグレーになってわりと気に入っている。
だがこの自分のこだわりに気付く人は殆ど居ない。1ヶ月ほど経ってすっかり色が落ち、ブリーチ部分が明るくなってしまった頃立て続けに「染めた？」とか「毛先色違うの今気付きました」と声を掛けられる。
残念ながら一般的には明るくなる＝染めたという認識の人が多いらしい。
いつも担当してくれている美容師さんも「だいたいみんな自分のことしか興味無いんですよー、人のことなんて全然見てないんです」と開き直っていた。
こだわりや見てほしい部分に気付いてもらえないのは残念だ。しかしそうであるならば、色々な面で人の目を気にしすぎることなく、もっと気楽に生きてもいいのではないか。