2022/2/20
好きな男と好きなことを共有するのは難しいのだなぁと感じる。
私は食べることが好きなのでいろんなところを開拓しておいしいを共有できることに喜びを感じるのだが、男は決まった定番のものを時間をかけずに食べるタイプだ。
一緒に食べるときはペースは合わせてくれるが、今度はここへ行こうというような話が出ることは無いし私が提案してもいつ実行されるのか曖昧な返事しかしない。
いつまでも待っていても仕方ないので食べたいものは1人で食べに出ることが多くなってしまった。
共有できていなくても(もちろん共有できたら嬉しいが)一緒にいられるというのは合っているということなのか。
また、楽しみを共有できるだけでは好きにはなれないのだからいろいろ難しい。
2021/10/25
定期的に襲ってくる人生で遅れをとっているという劣等感。立派な仕事も結婚も出産も、何も手に入れられていないダメな自分。周りの進む速度ばかりが速く感じられる。
そんなに何もかもサボってきたわけではないと思いたいのだがどうしてこうなってしまったのだろう。
趣味も続けているがこのままでは趣味に現をぬかして取り残されたイタい女になってしまうだろうか(そこまで本格的にやっているわけでもないのに)。趣味を持っていても家庭を持てる人も、家庭を持っても趣味を続けている人もいくらでもいる。
暫く机の上の勉強をしていなかったので久しぶりに資格の勉強を始めた。今までも資格ばかり色々取ったが何一つ仕事に結びつけられなかった。今回は自分的に過去一の難易度の資格なので無事に取得して、その先に繋げられたらと思う。
暫くは勉強を頑張るので許してほしい(何を)。自分でも自分が許せないがほかに誰が許してくれるのかわからない。
劣等感から開放されたい。
2021/09/20
先日酔った勢いで「来年の6月になったら一緒に住むか」という発言があった。謎の6月。先すぎて実感が湧かないし、酒が入っての発言だからどうせ信憑性は無いだろと大きく喜ぶことも無かった。後日やはりその日の記憶が無いと言い始めた。そんなものだ。当日側にいた飲み仲間が「ようやく同棲か、良かったね!」と私以上にとても喜んでくれていたので大変申し訳ない気持ちになった。
ところで私は彼女ではないがパートナーであるらしい。はっきりとした線引きがあるものでは無さそうだが、彼女は将来まで考える存在だが、パートナーはとりあえず今の関係らしい。
既に結婚離婚を経験している彼にとってはやはりパートナーがくらいがちょうどいいのだろうが、私はやはり将来のことも考えてくれる男と過ごしたい。ずっとこのままな訳にはいかないのだ。
そこで自分を戒めるためにも自分の中で条件を決めることにした。
・明らかに私を裏切る行為が発覚した場合、その時点できちんと話し合いをする。そこで納得のできる解決策が提示されなければ離れる。場合によっては行き先を告げずに引っ越す。
・定期的に会うようになって2年を迎える2022年9月になっても進展が見られない場合、どうするつもりなのか確認する。はっきりとした答えが聞けなければ部屋の期限の11月、更新をせず行き先を告げずに引っ越す。
ここまでもスローペースであったためかなり余裕を持たせた期限を設定したつもりだ。
きちんと離れることができるだろうか。
離れなくて良いような進展があるのがいちばんいいのだが。
2021/09/11
近所のコンビニへ行った帰り、背後から突然「良かったら今度ごはんでも行きません?」と自転車に乗った男性に声を掛けられた。理由は明らかだ。面倒で部屋着のショートパンツのまま出て行ったから。普段ロングスカートの地味な格好で歩いているときにはそんなこと無いのだから。
もちろん全ての男性がそうだとは思わないが、やはり露出を増やすと性的な目で見られる可能性が上がってしまうのだ。自衛のため近所でも着替えて出掛けることにする。自分のような年増であっても油断は禁物だ。
ところで男との付かず離れずの関係も1年を超えてしまった。少なからず下心で自分と一緒にいるのだと思うが、その部分を無しにしても一緒に居たいと思えるような価値が自分にあるのだろうかと不安になる。
2021/08/22
高齢出産。自分にそんな機会があったとしてもすでにそう言われる年齢のようだ。
ここのところ立て続けに子供を産みたいならそろそろ…ね…(結婚考えたりちゃんとしないとね)、みたいなことを言われたので気になって調べてみたら高齢出産と定義される域に入っていた。
子供を産むために急いで条件の合う人を探さなければと思うほど子供をどうしても持ちたいという願望はないが、どこかでまだいずれは産むだろうなどと想像してしまっているところもあり諦めているわけでもないのだ。しかし甘いのかもしれない。
なにしろ上記の事は全て男性に言われたのだ。女性本人より男性の方が女性の年齢について気にしているということかもしれない。ただでさえここまで相手が見付からずに来てしまっているというのに、この年齢というだけでもどんどん候補から落ちていくということだ。
おそらくまだ人生の半分も生きていないというのにこの現実とは少々過酷すぎないか。
2021/08/11
好物作って準備万端、な時は来ない。そんなものだ。
自分ひとりでもこのくらい当たり前に作って、いつでもささっとごはん出せるくらいになっておくべきなのはわかっているけど、出来るだけさぼってしまう。まだまだだ。
2021/08/01
どうしてもどこかに吐き出さないとキツいと思うときにここに書き殴ることが多いが、たまには良いことも書いてみることにする。
車で30分かかるかどうかの近場だがドライブに連れて行ってもらった。
滞在時間は1時間だけだったがショッピングモールへ行った。目当てのフルーツタルトを買って、あとは適当に歩いていたが同じぬいぐるみに惹かれて可愛いと駆け寄った。私は王道可愛いが苦手で独特の感性だとよく言われるが、同じものに惹かれるということは捻くれ具合が似ているのだろう。また、お気に入りの化石を見つけたらしく珍しくはしゃいでいる姿を見ることができた。
短時間だが濃い時間だった。
帰ってきてウチで食事を摂る。料理上手とは言い難いのにいつも喜んで食べてくれる。
少しずつ、本当に少しずつだが歩み寄れているような気がする。だからまだやめられない。